早起きは三文の得 [蘊蓄]
今朝の話。
職場の若いもんが偉そうに蘊蓄を垂れていた。
『早起きは三文の得』と言われている。今のお金にすれば100円くらいだけど、これが1年365日続けば36,500円、2年で73,000円になる。
えっと、そのお金は誰かからもらえるんですか?もらえませんよね。そもそもこの諺の意味わかってますか?
奈良へ修学旅行に行くと、たいていガイドさんが説明してくれる。この諺の発祥の地は奈良だから。
奈良では鹿が我が物顔で街中を闊歩している。何しろ神の使いだから、人がどうこうすることができない。しかし神の使いといえども鹿も生物だから、いつかは寿命を迎える。朝、家の軒先で鹿が死んでいると、その家に罰金が科せられる。その額三文。そこで早起きをして、万が一自分の家の軒先で鹿が死んでいたら、それを他の家の軒先に移動させる。そうすれば罰金を免れることができる。
これが『早起きは三文の得』の意味である。(諸説あります)
人の脳は起きてから3時間くらい経たないと、活発に動き始めない。仕事や勉強を始めるなら始業時間に脳が活性化するよう、早起きするといいよっていうくらいの説明がいいんじゃないかな。最近は仕事前の朝活なんてのもあるから、時間を有効に使うためにもいいのかもしれない。
でも、睡眠時間が短くなるようでは本末転倒だよね。
職場の若いもんが偉そうに蘊蓄を垂れていた。
『早起きは三文の得』と言われている。今のお金にすれば100円くらいだけど、これが1年365日続けば36,500円、2年で73,000円になる。
えっと、そのお金は誰かからもらえるんですか?もらえませんよね。そもそもこの諺の意味わかってますか?
奈良へ修学旅行に行くと、たいていガイドさんが説明してくれる。この諺の発祥の地は奈良だから。
奈良では鹿が我が物顔で街中を闊歩している。何しろ神の使いだから、人がどうこうすることができない。しかし神の使いといえども鹿も生物だから、いつかは寿命を迎える。朝、家の軒先で鹿が死んでいると、その家に罰金が科せられる。その額三文。そこで早起きをして、万が一自分の家の軒先で鹿が死んでいたら、それを他の家の軒先に移動させる。そうすれば罰金を免れることができる。
これが『早起きは三文の得』の意味である。(諸説あります)
人の脳は起きてから3時間くらい経たないと、活発に動き始めない。仕事や勉強を始めるなら始業時間に脳が活性化するよう、早起きするといいよっていうくらいの説明がいいんじゃないかな。最近は仕事前の朝活なんてのもあるから、時間を有効に使うためにもいいのかもしれない。
でも、睡眠時間が短くなるようでは本末転倒だよね。
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