ICTの活用

　夏休み明けからのICTの活用は飛躍的なものがある。Wi-Fiが整備されたのが大きな要因だ。
　今までは御用聞きよろしく各部屋を廻っていたのが、Meetの挙手を活用することで、必要なところにピンポイントで行くことができる。ソーシャルディスタンスを取るために、部屋数が多くなってしまったことへの対応だ。
　コメントを使っての連絡も行える。
　今回は緊急措置として活用してみたが、次からはこれがスタンダードになりそうだ。

延長戦

　何度目の延長戦だろう。緊急事態宣言が今日から延長される。
　先週は毎日のように情報が錯綜して、日々対応に追われたけれど、さすがに今週は大きな変化はないだろう。
　であるならば、先週サービス残業した分をどこかで取り返したい。もともと今週はイベントウイークだったので、会議関係は入っていないし、今回のイベントにはほとんど関わってもいないので、休みは取りやすいはず。
　午後から半休取って湘南や三浦半島の方に出掛けるかなぁ。マリンパークも閉園前に行っておきたいし。

怒濤の１週間が終わった

　連日、いろいろな情報に振り回されて、いくつもの案を作っては捨てて、とりあえず決定稿ができました。
　とりあえず向こう３週間。三連休やら飛び石連休がある中で、お客様は隔日にやってくる。運がいいのか悪いのか、６連休や４連休のダブルになってしまう方もいたりする。こっちはカレンダー通りだというのに。
　来月のイベントも準備する時間がなくなり変更を余儀なくされている。中止か延期か。原案なしの会議がだらだら続く。
　１０月に入れば緊急事態宣言は解除されるのか。まん延防止になって何ができるようになるのか。
　相変わらず先が見えないんだよね。

ワクワクしちゃう

　やっと非常事態宣言の延長が発表された。これを受けて県の方針が決まり、それが市町村に降りてくる。そして下々に伝わるのは、早くて明日の朝だろう。
　昨日は４０分も残業して、現状を踏まえた来週以降の予定を立てた。しかし、漏れ出情報を聞いていると、どうやら現状との変更点があるらしい。おかげで今日も６０分もサービス残業の末、新しい予定を組み直した。
　周りの人は『ぢぃさん大変だよね』とか『何も手伝えなくてごめんね』などと言ってくれるのだが、私にとってはこんなにワクワクする状況はなかなかない。スクラップ＆ビルドを繰り返し、そのたびに新しいアイデアが浮かんでくる。この状況をいかに乗り切るか。その醍醐味と言ったら他にはない。
　きっとまた明日も、話がひっくり返されるんだろうな。次はどんな手を考えようか。周囲の心配を余所に、１人で思いっきり楽しんでいる。

とっとと決めて！

　緊急事態宣言の延長。これで何度目だ？するならするでとっとと決めて欲しい。
　ネットニュースによると、今月３０日まで延長と明日決まるらしい。その政府の発表を経て、本店が指針を作成。それが降りてくるのが早くて明後日。その日のうちにお客様にアナウンスできるのか？
　もうね、来週どうするかって話ですよ。それが金曜日に指示待ちじゃ対処しようがないじゃないですか。いろいろな場合を想定していくつかの案は用意してありますが、想定外のものが出てきたらお手上げです。
　今日も仮の案を提示して、いくつか修正案をいただいた。みなさんの要望に添っていろいろ考えていたら、終業時刻を過ぎていた。久し振りに４０分もただ働き。
　明日の朝こいつを提示してみなさんの了解を取り、本店からの通知を待ちます。そこでまたひっくり返されたら。楽しくてしょうがないな。

３台使い

　この夏に入れ替わったWindows機。有休の申請や給与明細の出力、出張旅費請求、会議資料の作成や共有など仕事に欠かせないマシンだ。
　お客様が使っているのと同じChromebook。お客様とのコミュニケーションツールとしてなくてはならないマシンだ。
　そしてChromebookと連携して使えるiPad。動画の編集や撮影に欠かせない。
　結果、職場の机上には３台のコンピュータが鎮座ましましている。データのやりとり一つ取っても、メール添付かGoogle Driveでの共有か、その時のファイル形式はなどついて行かれない。
　ICTは働き方改革に繋がるんじゃなかったのか？ますます忙しくなっているぞ。緊急事態宣言中は時短営業なので、多少時間的には余裕があるけど、精神的に追い込まれそうです。

仮定の話をしてもねぇ

　１２日までの緊急事態宣言。なんとなく延長される方向に話は行っているみたいだけど、実際どうなるのだろう。延長されれば、当然今の対応が続くことになるのだろうか。
　来週以降の予定を立てたいけれど、全面解除を前提にはできないよね。想定される事態を考えながら、いくつも案を考えている。それでもきっと想定外の方向になるんだろうなぁ。
　首相や官房長官も言ってたっけ。仮定の話をされても答えられませんって。

ICT

　とにかく使ってみないとわからないことがわからない。
　ということで始まりました、オンライン。
　配信用のiPad、作業用のChromebook。Meetには最初に入って主催者にならないといけない。会議の録画、チャットの設定、ネットの向こうとのコミュニケーション。いろいろ実験です。
　まずは午前中に生配信２本。これと同じ事を明日もやれるかちょっと心配。
　午後は録画した映像チェックと簡単な編集。Google Driveに入っている動画をiPadにダウンロード。それをiMovieで切り貼り。短くした動画を再びGoogle Driveにアップロード。で、このアーカイブをどうやって公開するんだ？データをもっと軽くしなくちゃいけないだろう。どこまで画質を落として大丈夫なんだ。
　今日は編集が終わったところで得た達成感で満腹。これ以上食べられません。続きは明日だな。
　iPad、Chromebook、WindowsPC。職場で３台使って、家ではiMac、iPad、iPodtouch、Androidスマホ。操作方法がごっちゃになって、知恵熱出しそう。

長月

　昨日までの暑さは何処へ行ったのだというくらい涼し９月の始まり。このまま残暑なく秋になってくれるといいのだけれど。と思いつつ時候の挨拶に『残暑の候』と書いていたのを思い出しました。
　そんなわけで、今日から営業再開。とはいえ感染防止のため通常営業ができないので、変則マッチです。
　緊急事態宣言が解除されるまでお客様の入場数を半減させなければいけない。そのためにICTの活用ということで、PCの貸し出し作業を行いました。
　基本的にはGoogleClassroomとGoogleMeetを使うため、ログインのしかたから、メイン画面のピン止め、スポットライトの設定を行いました。
　相変わらず回線が細いためにアクセスがしずらい状況になり、なかなか作業が進まない。それでも小一時間で何とかなったかな。
　あとは自宅に持ち帰って、自宅のWi-Fiに繋いでもらうのと、明日からの配信がきちんと見られるかの確認になります。
　とにかくやってみて、試行錯誤をくり返さないと問題点が洗い出せない。次の段階に入るためのステップとして、前向きに捕らえましょう。
　長月ですから、短気を起こさず気長に行きましょう。

リモート会議

　今朝、愚妻が『調子が悪い』と言って布団から出てこない。
　しかたがないので、１人で朝食を摂り、弁当を作ろうとして手が止まった。
　『家族に体調不良があった場合出勤を控えること』。先日の通達にそうあった。これって出勤できないパターン。
　職場に電話して管理職に確認すると、『来ないで』という返事。明日からのことは大方決まっているので、あとは資料の印刷くらいなので、それはお任せした。
　１１時から会議がある。自分は元気なので参加することはやぶさかではない。同僚にLINEで「zoomかMeetを繋いでくれれば参加できる」と送っておいた。
　１１時過ぎ、MeetのIDが送られてきた。冗談半分だったのに本当に送ってくるとは。iMacで、部屋の中が映らないよう背景を付け、イヤホンを装着して接続。こちらの映像は会議室のモニタに繋ぎ、向こうの様子は全体映像で見ることができた。離れたところにいた人の声も十分拾っていたので、ストレスなく参加することができた。
　ただ、会議室では印刷された資料を見ながら話が進んでいたのだが、こちらの手元には何もない。事前にメール添付なり、クラウドに上げるなりして資料は送ってもらわないといけなかったね。そうなると、資料はiPadで見て、会議にはiMacで参加することがいいのかな。さすがにスマホ１台ではどうにもならないね。
　まあ、そんな実践ができたので、自宅勤務にした甲斐もあったものだ。世間一般ではそんなの当たり前になっているんだろうけど、我が業界はことICT分野には大きく後れを取っていますから、やっとここまできたという感じです。
　さあ、明日からはお客様向けにこうしたことをやっていかなければいけないわけで、どうなることやら。