いい話のお店

こんなタイトルのページを見つけました。
http://www.giveandgive.com/iihanashi_top.htm
まさに私がこのブログをはじめようと思ったきっかけと同じようなことを考えている人がいるんですね。
もっともっと周りの人を見る目と、自分自身の善行を考えていかねば。

マックにて

　Ｋｅｎｔが予想通りダウンして、今日は病院に連れて行きました。
　とはいえ熱もないし、洟も咳もすっかり引いているんですけどね。胸に耳を当てるとヒューヒュー言ってる。どうしてうちの子はこうも気管支が弱いかね。
　で、お昼ご飯は「ハッピーセットがいい！」ということで、マックに行きました。
　キュウリの漬け物は好きなのに、何故かピクルスが苦手なＫｅｎｔ。最初はピクルスだけ吐き出していたのですが、マックでバイトしている先輩が「なんでも注文付けてくれりゃやるから大丈夫」と教えてくれてからは、ピクルスを抜いてもらうようにしています。
　なので、いつものように「ハンバーガー、ピクルス抜きで」と言ったら、今まで聞いたことのない言葉が返ってきました。「抜くのはピクルスだけでよろしいですか？」。一瞬動きが止まってしまいました。
　「マスタードとかは？」なんて今まで一度も言われたことないよ。予想外の質問を受けると言葉が出ないんですよね。「カラシですけど…」ってそんなこと言われなくてもわかるって。
　「今まで『辛い』なんて言ったことないんで大丈夫です」とようやく答えました。
　Ｋｅｎｔが一緒だったから、当然食べるのはＫｅｎｔだってわかっていての対応だったのでしょう。
　食べ物を取りに行く前に、先にＫｅｎｔに直接おもちゃを手渡してくれて、ちょうどポテトが切れちゃったみたいで、「少し時間がかかるので、そちらにおかけになってお待ちください」って。
　バイトの高校生じゃこうはいかないでしょうね。
　この前の佐藤さんの話はモスだったけど、マックでもこういう人がいるんだと嬉しくなりました。
　やっぱり接客業は、マニュアルだけでなく観察眼と状況判断が大切ですよね。